先日、購入したスティックPC(ASUS Vivo Stick TS-10)を利用して、仮想通貨のマイニングを行ってみました。 もともと消費電力が少ないスティックPCはPosマイニングに向いているのではと考えまして、試してみる事にしました。
マイニングに使用する通貨はSanDeGoという仮想通貨です。 来月にCryptoBridgeに上場予定の勢いのあるコインです。 Webサイトはこちらから。
目次
基本情報
コイン名 SanDeGo(SDGO)
アルゴリズム POS + POW(POW終了)
ステーク・リワードの証拠 100%(30000ブロックまで)
2000%(ブロックが3の倍数の場合)
300%(上記を除く)
ステーク報酬 1000(1000ブロックまで)
0(上記を除く)
MAXコイン 無制限
ICO ICOなし
プレマイン 10億SDGO
●上場時には、取引所にて1satoshiにて売り出し予定との事です。
売れ残りはBurn(廃棄)しますので、保持した分の価値は上がりそうですね。
エアドロップ参加方法
コイン自体もエアドロップから頂く事で元手を0から始める事としました。
SanDeGoコインは リンク先下部にあるDiscordに参加し、チャンネル内の 「#ボット-bot ch」にて、「./agree」と入力し利用規約に同意する事によりエアドロップ資格が得られます。
Discordには、メールアドレスとIDとパスワードの登録で参加する事ができます。
ログイン後はこちらのリンクからSanDeGoのDiscordコミュニティに参加する事ができます。
ウォレットの作成方法
エアドロップでコインを手に入れましたら、そのコインをこれから作成するウォレットに送付して熟成をする必要があります。
こちらの画像が参考になるかと思います。
①SanDeGo公式ホームページからウォレットをダウンロードします。
②ダウンロードをして解凍したフォルダからsandego-qt.exeをクリックしてソフトを起動します。
③起動後のウォレットが最新のネットワークに同期するまで待ちます。 20~30分位!?
ウォレットの使い方
ウォレットの作成後の操作方法ですがこちらの画像が参考になります。
ウォレットの受信アドレスの確認
Discordにて手に入れたコインをウォレットに送る際のウォレットの送金アドレスを確認します。ウォレットを開き、上部の「コインを受け取る」をクリックしますとアドレスが表示されますので、このアドレスを使用します。 コピー・ペーストを使いアドレスを正確に保持しましょう。


Discordでのコイン残高の確認
ボット-botチャンネルで「./balance sdgo」と入力すると残高が表示されます。
Discordからウォレットへのコインの送金
「./withdraw sdgo コインの数 送付先アドレス」を入力してエンターを押す事で送付出来ます。
sdgoとコインの数と送付先アドレスの前には半角スペースで一文字空きを入れます。)
間違えたアドレスに送ると二度と戻ってきませので最初は少額をテスト送信する事をお勧めします。

ウォレットのアンロック
ウォレット上部にある「設定」から「ウォレット」暗号化を選択します。
ご注意書きが表示されますので、確認の上okボタンを押します。
ウオレットが再起動されますので、「設定」から「ウォレットのアンロック」を選択する事でマイニングを始めることが出来ます。
アンロックの確認
アンロックされたか確認するには、ウォレット画面左下のカギのマークにマウスをあてると、アンロックされているか確認する事が出来ます。