暗号資産の投資家にとっては、年明けから確定申告に備えた準備が必要となってきます。
国内の取引所であれば送付される取引報告書等で確認が可能ですが、Binanceを利用している場合には、ご自身で暗号資産の売買履歴から集計作業を行う必要が出てきます。手集計になりますと大変です。。。。
そこでCRYPTACTを利用して、Baianceの取引所データを集計して 確定申告に備える方法をご提案いたします。
一度、集計方法を覚えてしまえば税金計算の手間は掛かりません。
また、ポートフォリオや運用実績を気軽に確認する事が可能ですのでオススメ致します!!
取引履歴のダウンロード方法
まず最初にBinance(バイナンス)にログインして、取引履歴をダウンロードする必要があります。
※ binanceでは1回にダウンロードできる期間が「3ヶ月間」と制限されていますのでご注意下さい。
3ヶ月以上にわたり取引がある場合には、ダウンロードする期間を3カ月ごと指定して、ダウンロードを繰り返し行ってください。
① 画面右上の Orders から Trade History を選択します。

② “Export Complete Trade History” をクリックします。

③ 期間を選択 (最大3カ月間です。)

④「Export」ボタンをクリックしてファイルをダウンロードします。
取引が3ヶ月以上ある方は ③ と ④を繰り返し行って下さい。

CRYPTACTで無料アカウントの登録
①CRYPTACTにて無料アカウントを登録してください。

メールアドレスを入力してチェックボックスにチェックを入れて作成ボタンを押して下さい。

ダウンロードしたデータをCRYPTACTに読み込ませる。
ログイン後最初のページで「tax&cryptact」を選択します。

画面右上にあるアップロードボタンを選択します。

「BINANCE」のロゴを選択します。

「ファイルをドラック&ドロップ」欄にファイルを落とし込むこむか、「ファイルをドラック&ドロップ」をクリックするとファイルを指定する事が出来ますので先程ダウンロードした古い期間のファイルから順番に選択し、「追記モード」にして順番にアップロードしてください。
ファイルが3つあれば、選択→追記モード→アップロード作業を3回行う事になります。

以上、【暗号通貨の確定申告】Binanceの取引履歴をCRYPTACTで集計して確定申告に備えよう。 についてまとめさせて頂きました。
数カ月ごとにデータを更新しておくと申告前に焦らずに済みますので、今から少しずつ準備をするのがよろしいかと思います。
今後も引き続き報告させて頂きたいと思います。
参考資料 : https://launchpad.binance.com/en/lottery/7af9bcba13c34e27b7672bb21adb6e2d
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