暗号資産の投資家にとっては、年明けから確定申告に備えた準備が必要となってきます。
暗号資産の売買履歴から手集計で集計作業を行うとなると大変です。。。。
そこでCRYPTACTを利用して、Bitpointの取引所データを集計して 確定申告に備える方法をご提案いたします。
一度、集計方法を覚えてしまえば税金計算の手間は掛かりません。
また、ポートフォリオや運用実績を気軽に確認する事が可能でして便利ですよ。
取引履歴のダウンロード方法
まずは最初にBitpoit(ビットポイント)にログインして、取引履歴をダウンロードする必要があります。
※ bitpointでは1回にダウンロードできる期間が「1年間」と制限されていますのでご注意下さい。
一年以上にわたり取引がある場合には、ダウンロードする期間を1年ごと指定して、ダウンロードを繰り返し行ってください。
① ログイン後、画面上の 取引照会 から 期間指定取引明細 を選択します。

② 口座種類「現物取引」 期間 「一年間を設定」 して 「検索」ボタンを押しますと履歴が表示されますので「CSV」をクリックします。
数年に渡る場合には、年数ごとに検索をしてCSVをクリックします。

CRYPTACTで無料アカウントの登録
①CRYPTACTにて無料アカウントを登録してください。

メールアドレスを入力してチェックボックスにチェックを入れて作成ボタンを押して下さい。

ダウンロードしたデータをCRYPTACTに読み込ませる。
ログイン後最初のページで「tax&cryptact」を選択します。

画面右上にあるアップロードボタンを選択します。

「BITPOINT」のロゴを選択します。

「ファイルをドラック&ドロップ」欄にファイルを落とし込むこむか、「ファイルをドラック&ドロップ」をクリックするとファイルを指定する事が出来ますので先程ダウンロードした古い期間のファイルから順番に選択し、「追記モード」にして順番にアップロードしてください。
ファイルが3つあれば、選択→追記モード→アップロード作業を3回行う事で集計が完了します。

集計が完了しますと、画面上部の実現損益で年度ごとの損益が分かります。
又、コイン別・年別・取引所別の損益もワンクリックで表示可能です。
以上、CRYPTACTを使ってBITPOINTの取引履歴から確定申告をしよう。 についてまとめさせて頂きました。
数カ月ごとにデータを更新しておくと申告前に焦らずに済みますので、今から少しずつ準備をするのがよろしいかと思います。
今後も引き続き報告させて頂きたいと思います。
【Face book】https://www.facebook.com/cryptact/
【 Twitter】https://twitter.com/Cryptact
【Linkedin】https://www.linkedin.com/company/cryptact/